手から出るパワーは、ある程度は鍛えることが可能

手からパワーが出る人について数日前の記事でお伝えしました。

手からパワーがでるので手を使う作業がうまくできるのですが、逆からいえば「手を使う作業をたくさんするので(鍛えられて)パワーがたくさんでるようになる」とも言えます。これは「ニワトリが先か卵が先か」論争のように、どちらも影響しあっています。

つまり手を使う行動を重ねていけば、手からでるパワーを大きくしていくことは誰もが可能なのです。ある程度までは、という条件にはなりますが。ここは持って生まれたものが関連してきますのでね。

バラを育てる女性

現実的な行動のスキルも、スピリチュアルな感性をいかした行動も、行動をしてみた回数や掛けた時間が多くなるほど磨かれて伸びていくのは同じです。

ただ、その伸び率がどのくらいになるかや身につく速さなどは、もともとのセンスが掛け算になるのでみんな同じにはならないというだけです。

関心があるならまずは日常の中で「手を使う作業」「道具を扱う機会」を増やしていくことですね。料理を作ったり、芸術作品を作ったり。植物を育てるとかも。自分的に好きで楽しめる要素のあることを選ぶと、作業の回数を重ねるのが楽になります。

あとは手からのパワーは呼吸と関連があるので、深い呼吸ができるようにするといいですね。呼吸法そのものを意識する、運動をする、歌をうたう、人と会話するなど。これらを楽しみながらやっていくといいでしょう。

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