なりたい自分の名称を決めよう

ひとつ前の記事で書いた「自分がなりたい自分になる」「何者かになる」というのは小難しい話ではなく、現時点でまだ自分がそうなっていない「名称」や「肩書き」をまずは決めて、そのことに向かって進んでいくだけです。

妖精が、鳥かごのカギをあける

たとえば「昇進してマネージャーになる」「週末起業家になる」「クリエイティブな要素のある副業をする」「料理研究家として活動する」など、こうなりたい自分を決めて、そのために何をしたらいいかを考えながら進んでいく。進みながらさらに考える。このことを繰り返していくだけです。

新しいことを人生に出現させるには2年くらいは掛かりますが、自分がそうなりたいことに向かっていくプロセスは楽しいものです。進んでいくうちに不安が薄れて、楽しさがでてくるからとりくみを続けていけるのです。

このとき「自分にはできない」という気持ちが出てくることもありますが、それはできないというより、「周囲からどう思われるかが心配だ」とか「なりたい自分になるための行動(方法)がわからない」のではないでしょうか。

周囲からどう思われるかが心配になるのは最初だけです。そのうち自分から「こういうことをやりたくて行動している」と普通に言えるようになります。少しでも結果がでてくればそこはのりこえられるので大丈夫です。

行動の方法はこの時代ですから無数にあります。自分のやりたいことがはっきりと認識できていないと必要な情報が目にとまらないので、ここも意識しだすと変わっていくでしょう。

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