自分という器の中にエネルギーを集めておく

ひとつ前の記事で書いたとおり、やりたいことが決まっていない状態での時間の過ごし方には「自分のエネルギーをUPさせておく」とりくみが有効です。

エネルギーの量を増やす、質を高める、めぐりを良くする、という3方向からとりくみを考えるといいでしょう。今回は「増やす」をとりあげます。

幻想的な空間にたつ少女

エネルギーを増やすという考え方は、

自分自身を「器」だとイメージするとわかりやすいです。器にエネルギーを集めていくことは、行動するための燃料を先に用意しておくことになります。

十分な燃料があれば、やりたいことが決まればすぐに行動ができます。スタートしたことを持続するのも楽になりますよね。

まず簡単なのは「自分を満たすこと」です。自分が満足がいくことや好きなことをしてエネルギーを増やしていく、または、十分に休息をとって減ったものを回復させるのがいいでしょう。

それができたら次に「自分を否定しないこと」にとりくんでみてください。自分を否定していると、ムダにエネルギーを減らします。自分に一番いい選択をとることができず無意識に低い選択をしてしまうので、結果として変なところにエネルギーを使って消耗します。器に小さい穴があいていて、少しずつエネルギーが減ってしまっている状態を改善するということです。

1自分を満たすことをする(器の中身を増やす)
2自分を否定するのをやめる(器にある穴をふさぐ)

このうちの、やりやすいほうからとりくんでみるといいでしょう。

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