「合うもの」の作用は大きいけれど、メインは「自分自身」です。

私は、このブログの中の、いろんな題材の記事で、「自分に合うものを選ぶことが大事」という内容を書くことが多いです。

「事柄」としても、合うものを選ぶほうが、うまくいきやすい、成果に繋がりやすいということもそうですし、

形のある「物」についても、自分に合うものは、エネルギー的に「良い仕事をしてくれる」ものなのです。

この世のすべてのものは、固有のエネルギーをもっています。

その中で、自分に合うということは、エネルギーの質が似ているとか、波長が近くてなじみやすいなど理由があります。

そういうものが、自分のテリトリーに増えると、自分と似ているエネルギーが増えたことになりますから、いろんな意味で「エネルギーがUPする」ような状態になります。

たとえば、自分に合う色や形の洋服を着ると、相手に与える印象が強くなったり、「それいいですね」と評価を得られたりします。合うエネルギーという、違和感のなさは、好印象にもなりやすいです。

または、自分自身の安心や余裕にも繋がります。自分と近いエネルギーが近くにあることで、「ホームグラウンド」のような感覚を与えてくれたり、落ち着いてふるまうことができたりするものなんですよね。似合う洋服を着ているという自覚があるときは、心の余裕が出るものではないでしょうか。

自分に合うものは、自分のエネルギーを増やして、いろいろな力を与えてくれますから、そのしくみを、多くの人は自然に感じ取っているため、「たくさんの物が欲しくなる」のかもしれませんね。

しかし、数だけを多くしても、エネルギーの質が違ってしまえば、方向性がそろわない、散らかった状態になってしまいます。合うものであることが大事です。

そして,合うものであっても、多ければいいということではないです。「自分の器」より多くなってしまえば、それもまたバランスがとられません。

このことを意識する注意点としては、物のエネルギーは「上乗せ」だということです。多くすればするほどいいということではないし、自分がもつエネルギーのほうがずっと作用が大きいのです。

自分を高めたり、磨いたりすることはとても時間が掛かるので、つい手っ取り早く,物でエネルギーを補完したくなるものではありますが(^_^;)、自分のエネルギーがあってこその上乗せなので、物を増やしすぎないようにしましょう。

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