霊的な「見える」力がある人でも、全方面になんでも見える人はいなくて、それぞれ見えやすい対象の差、得意分野があります。
たとえば、霊を見ることはよくあるが、予知夢はまったく見ないとか。逆に霊が見えたことはないが、予知夢は頻繁に見るとか。
記事のタイトルのとおり、見る力のあらわれとして「霊が見える人」もいれば「未来が見える人」もいますが、こうした対象の差とは、
時間・空間・距離のうち、
どの要素を「こえる」のが得意であるかが関連しています。
これまでにもお伝えしてきたとおり、スピリチュアルなエネルギーがつたわるしくみは、電気信号がつたわるしくみと似ています。
通常の電気信号は、時間・空間・距離といった、この世的なものに制限されますが、スピリチュアルなエネルギーの伝達はそれらに制限されません。
けれどこれらの全部を超えられる人はいなくて、時間を超えるのが得意な人もいれば、空間を超えるのが得意な人もいるので、
- 時間を超えるのが得意 → 未来が見える
- 空間(次元)を超えるのが得意 → 霊が見える
というように、見える力が発揮される対象に差がつくのでしょうね。
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