スピリチュアルなエネルギーは、はっきりしない微かな感じとして伝わる

霊感というのは、霊的な「感じ」としてエネルギーをとらえる能力です。そもそもスピリチュアルなエネルギーはとても微細なもので、肉体的な五感ではとらえきれす、五感をこえた感覚をいかしてとらえるものです。

微細なエネルギーからの感覚とは、ごくわずかなものとなり、

はっきりしなくて曖昧な、気のせいとも思えるような、これが「そう」なのかと迷うくらいの、そんな感じとして伝わるものがほとんどです。

幻想的な空間にたつ少女

画像のように、映像のように、はっきり&クッキリ伝わるものだという思い込みを持ってしまうと、(実際は曖昧なものがほとんどである)スピリチュアルなエネルギーがおりなす現象に気づきにくくなります。

私自身も、わりとはっきりした現象化として認識できるのは、たぶん100回に1回もないくらいです。つまり1%以下です。それ以外のほとんどは、かすかな感じという「細かいつぶ」を集めたようなわかり方になります。

スピリチュアルな次元のことを、

この世という物質次元にいる私たちが受けとるとなれば、

たとえば、映画を見たり、電話で聞いたり、地図をながめたりするようにはいかず、曖昧さを含んだ認識になってしまうものなのでしょう。

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