目には人柄があらわれる、目をみるとその人がわかるという表現があります。
目は心の窓、目は心の鏡など、同じような意味の言いまわしが多数あることからも、多くの人が「目から人柄を把握している」ことがわかります。
これは「スピリチュアルな解釈」と「現実的な解釈」と、2つの方法でなされていることでしょうね。
「目をみるとわかる」スピリチュアルな解釈
これは、オーラにあらわれている、サイキック的な手段による把握です。オーラ全体に、いろいろな情報があらわれていますが、目のオーラから把握しやすい事柄というのは確かにあるのです。
そのため、私自身も、リーディングの際にいただく写真は「目がはっきり映っているものを」と条件をつけています。
※「サイキック的な把握」については、この過去記事の前半部分の記載が参考になると思うので、あわせてご覧ください。
この方法は、把握する側の感覚的なものなので、他の人と共有はしにくく、規則性の説明もしにくいものですが、目のオーラから把握できるものは少なくないですね。
「目をみるとわかる」現実的な解釈
目をみることで把握できることは、感覚的なものばかりではなく、ある程度、他の人とも共有ができる部分もあります。それは「目つき」「視線」です。
その人が何を見ているか、その事柄をどう見ているかという、視線の動く方向を追っていけば、周囲を意識しているか、客観的な感覚をもっているか等、推察ができるものではないでしょうか。
目の動きには、意思、意図があらわれます。その人に関する前情報は何もなくても、目の動きを追っていけば、人柄の一部分を把握することは可能だと思います。
コメント
知り合いの知り合い(他人)のコンサルさんは、
とても良い内容の為になるブログを書いているのですが、
写真の目つきがどうも信用できないと思う事があり、
かと思えば、
職場のマウンティング上司は、
やってる事は多々問題があるのですが
目が綺麗(実は純粋?)なのがいつも気になっています笑
どうも印象がちぐはぐなんですけど、
どちらも近づかない方がいいかもしれませんね…
明太子さま
目にはエネルギー的な情報があらわれるのは、記事のとおりのしくみでありえますが、
もちろん、目をみればすべてがわかるわけではないし、
目からの印象だけを優先すべきという意味ではないですから、
その他の現実的な(事実としての)情報をベースとして、
そのプラスアルファ、補完のような意味合いでいかすのがよいと思います。