霊視やリーディングには、霊の働きかけが必要です。

通常は肉眼の視界にとらえられないものを、霊的な視野でみることを「霊視」といいます。このセンスを高く備えている人は、相手のオーラや霊的背景をみることで、相手の性質等を把握したり、推察したりすることができます。

こうした把握を、リーディングといいます。

深いリーディングは、備わっている霊視力だけでは不可能で、そこに「霊界からの関与」「霊の働きかけ」が重なることでなされます。

リーディングは、霊能者や霊媒の力だけでなされているのではなく、それに「霊からの働きかけ」が何らかの形で重なることで成立しています。

霊の働きかけを、人の側でコントロールはできないので、いつでも好きなときに、何に対しても、深い霊視やリーディングが行えるものではありません。

たとえば、霊能者や霊媒が、その時のノリで「たまたますれ違った相手のことを探ってやろう」などと試みても、おそらく深い把握はできません。

霊の働きかけがなされる規準は、霊の側の判断によるので、

霊視力があるとしても「他人のことを、自由に勝手に何でも把握することはできない」し(守護霊が、そういう行いに力を貸すことはないので)、

霊視力がある人から「自分のこと、を何でも知られてしまうことはない」から心配しなくて大丈夫ですね(守護霊が「見せないようにする」でしょうから)。

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