オーラの質感が、とても細かい網目をしている方は、性格や性質もとても繊細です。オーラの様子は、その人自身のあらわれだからです。
細やかなオーラの人というのは、ものごと全般に対して細かい気配りができる人です。しかし、ときには、神経質で気にしすぎな人、となってしまうこともあります。
繊細であることは、「元から備わっている個性のひとつ」です。これ自体に、良いとか悪いとかはありません。
備わっているものを、「どうあらわしていき、どういかすか」によって、とても良い結果になる場合もあれば、ときには、逆になる場合もあります。
配慮をしっかりできる性質を、周囲の人のために使っていけば、とても感謝されたり評価されたりするでしょう。または、相手には気づかれなくても、相手のために「役に立つ」という事実は作られていきます。
自分のために使っていけば、細部まで意識することで自分を守ることができます。または、自分が自分を指導していくかのように、自分の成長のために、その性質を役立たせることもできるでしょう。
そのように、役立つ使い方ができる素晴らしい性質も、逆に作用してしまえば、他人を気にしすぎて気持ちが休まらなかったり、他人を優先しすぎてしまったり、自分の姿勢や言動などの在り方を複雑に考え過ぎて、自分のいいところを出しにくくなったりすることもあります。
自分をしって、うまくいかすための「意識」をすると同時に、「気にしすぎない」というバランスを計ることも大事です。
スピリチュアリズムに関心を持つ方は、細かい網目をしている繊細なオーラをしていることが多く、このブログをご覧になっている方の、ほとんどの方に、この記事の件はあてはまると思われますので、
最近の、自分の姿勢や言動を振り返ってみてください。
備わっている自分の性質を、よい形で使っていくことに、意識的になっていきましょう!
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