私の経験をふりかえると、スピリチュアルなことを学びだした最初の2年くらいの間が、もっとも不思議現象に遭遇していた気がします。
感性が伸びて冴えていくことと、これまで気づかずスルーしていたものが意識されやすくなることの両方が関連していると思います。
意識されやすくなるのは「知識がつくから」です。通常の五感をこえた把握があり得ると知っていると「もしかして…?」と意識するようになります。知らないことはスピリチュアルに結びつけた解釈をしませんからね。
これまで自分の意識のなかに存在していなかったものが、透明な輪郭をともなって「ある」と認識されていくような、そんな気づきのプロセスがあり、
世界がものすごく広がっていくのを感じました。
気づきの初期の時期には、そうしたわかりやすい現象を「経験するようになっている」あるいは「経験させられるようになっている」のかもしれません。
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