証拠や根拠をしめすリーディングのレッスンをしました

今週はスピリチュアルな「レッスン」のご希望が集まりました。初級のおわりの方と中級をスタートする方と、どの方も「中の上」くらいの段階にある実力者なので、さくさくと順調にレッスンが進んでいきました。

私が行なっているスピリチュアルレッスンは、本業副業とわず「スピリチュアルな相談業やセラピストなどを仕事にしたい」方に向けたものです。

初級も中級も回数を重ねるごとに、

本番を想定した「リーディング練習」がメインになっていきます。

ユーカリ

最初のうちは「まずはやってみる」「当たらなくていいので感じたものを打ち消さない」「思ったことを否定せずに口に出してみる」ことを重視していくのですが、

ある段階にきたら、さらにひとつ上のレベルを目指して、

証拠や根拠をしめすリーディングを心がけるようにします。

証拠をしめすリーディングとは、過去記事の「メッセージに逃げない」に書いているとおり、霊との交信がなされている証明となりうる具体的な事柄をお伝えしていく形で、ある程度「言い当てる」ことが必要になります。

しかしセッションの題材となるのは、霊との交信ばかりではありません。仕事や生き方といった人生相談的もあり、それらのリーディングは「証拠」をしめすのが難しい場合があります。すぐに答え合わせができない内容も多々あるからです。

そういうときは「根拠をしめす」ように心がけます。

たとえば「スピリチュアル法則の○○とてらしあわせるとこの件はこんなふうに解釈されます」というように、筋がとおる理由をあわせて伝えます。

他界した方との霊交信(ミディアムシップ)をメインにするなら別ですが、人生相談をふくめたセッションにするならこちらの「根拠を話せるようになる」ことも証明と同じくらいに必要性がでてきます。日本でのセッションだと後者の形式が多くなるので、私のレッスンではこちらも重視していろんなパターンで練習メニューをくんでいます。

レッスンをしている時期はいつも頭のどこかで練習用の題材さがしをしているのですが、今朝は夢の中でもその作業をしていました、笑

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