本番ならではの緊張感が、力を引きだしてくれる

先日メルマガ内で、スカイプチャットをつかって質問に答えるという企画を実施しました。開始時間がいつもより遅めでしたが、10名ほどの方が参加してくださいました。ありがとうございます。

グループのチャットではなく、1対1のチャットを私が同時進行する形になります。その中で、ぜひ他の方にも共有したいと思える「いい質問」がありましたので順番にとりあげていきたいと思います。

鉛筆型の木にとまる白い鳥

K太さんから「オーラを読む力をよりよくするために何か取り組んでいることはありますか?」という質問をいただきました。

ブログでもこれまで「リーディング力につながる練習あれこれ」を書いていますが、私自身は何かそのための意識や練習はしているのか、ということですね。

答えとしては、特別なことは今は何もしていません。それは日々のリーディングセッションがそのまま鍛える場にもなっていると思うからです。

スピリチュアルに限らずどんな仕事でも、あるいはスポーツでも、本番と練習は違いますよね。緊張感のある本番だからこそ引き出されるものがあるし、わかることがあると思っています。

力がのびるときって、経験を重ねても最初は目立った変化はみられず、ある水準まで経験を積みあげるとそこから変化が起こって「できる」ようになります。しきい値、いき値とよばれるやつで、積み重ねの量が「できる」を誘発します。このとき本番がいちばんたくさんの経験値を獲得できると考えます。

私も初期は先生についていろんな方法をおそわり、個人的にもとりくみましたが、今は実践から学ぶことを優先しています。

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