スピリチュアル的にいえば、この人生とは「たましいを成長させる学び」で、この人生で関わりをもつ人は、何かしらの学びに必要となる役割を(お互いに)もっています。
その中でもとりわけ、印象深く大きな学びを与えあう関係は、おそらく、これまでの前世でも、何度も関わりをもっている「親しさのあるたましい同士」の、
ソウルメイトともいえる関係なのでしょう。
学びの時期に、ソウルメイトがあらわれることも。
人生の特定の一時期に、関わりをもつことで、力を与え合ったり、助け合ったりして、その時点よりも一段上へと進んでいくようになる、
そういうタイミングで出会う(ように、決めて生まれてきている)ケースもよくあるようです。
自分以外の誰かの存在がいることで、違いから気づかされたり、やる気を与えられたりすることがありますから、
はっきりと一段上へと進んでいく必要性のある時期に、「たましいの友」同士が、お互いに力を貸し合うのかなと思います。
その関わり以降も、長く関係が続くケースもありますが、お互いを上へと押し上げる役割をはたした後は、関係が薄れていくケースも多いようです。
ほんの一時期、お互いのために「学びの道が交差」していき、再びそれぞれの道を進む形になっていくのでしょう。
現実の距離は離れていても、心の中には、相手への印象や感謝がいつまでも存在し続けるのは「たましいの距離の近さ」なのでしょうね。
コメント
いろいろな偶然が重なり出会えた人がいます。その人に出会えたから決意できたことがあります。
あぁ、なるほどなぁ、とすごく納得してしまいました。
M様
自分の内側からのエネルギーでは、決意ができないことも、外からの違うエネルギーの刺激で、
自分が動かされていくように、思考が一段階上へと、引き上げられていくことはありますね。