憑依が解消されるときのメカニズム

人は、肉体をもっている霊的な存在であるので、誰もが霊的なエネルギーを備えていて、日々の生活上でさまざまなエネルギーの影響を受けています。

この影響には、霊に憑依されることも含まれます。さほどの負荷でもない小さい憑依ならじつはわりと普通に起こっていて、知らないうちについたり離れたりしています（なので必要以上に心配しなくていいことではあります）。

このように意外と簡単に憑依は起こってしまうわけですが、憑依を解消するのもそんなに難しいことではありません。しくみはシンプルです。

憑依がおこるしくみとは、その人がもつエネルギーの周波数と、未浄化な霊がもつ周波数が、低いところで引きあうためです。

人がもっているエネルギーの周波数には上から下までの幅、周波数帯域があります。このうちの低いところが、まだ浄化していないこの世に思いを残している霊のそれと引きあうことで憑依が成立してしまうのです。

では、どうすれば憑依を解消できるのか。

低いところで引きあって憑依が起こっているなら、それを変えるには「その人のエネルギーがもち上がればいい」わけです。

下がっている状態を解消すれば、自然につながりは切れます。

たとえば「しっかり眠ってエネルギーチャージ」ができると、体力と気力が回復することで周波数が持ち上がっていきます。

ほかには、窓をあけて部屋に風を通すだけでも結構な効果がみられます。これは下がっているものを上げるのとは違って、「めぐりが停滞してゆっくりになっているエネルギーをリフレッシュする」ことの作用です。

セルフでの心がけとしては、まずはこの２つがオススメです。

これ以外にも、いろんな方法がありますが、とにかく周波数が持ち上がっていけばつながりが切れていくということです。

だからいつの間にか自然に解消されることが多々あるのです。