スピリチュアルな法則を理解するには、時間軸にとらわれないことが大事

この世で経験することは、いくつものスピリチュアルな法則が関連しています。代表的なのは、自分がしたことのエネルギーが自分に返る「カルマの法則」と、同じ要素を持つもの土同士が引き合う「波長の法則」です。

こうしたスピリチュアルな法則は、

この世的な「時間軸」にとらわれないため、

過去、現在、未来が、時系列にならずに交差していくことになります。私たち人間の感覚としては、何がどのように結びついているのかわからず、これらの法則が実際に作用しているんだな、と実感することは意外と難しいです。

草原にたつ若い妖精

カルマの法則でいえば、自分が放ったエネルギーが、何かの結果となって返ってくるわけですが、その順番はバラバラです。数日前のエネルギーが直後に返ってきて、数年前のエネルギーがそれより後に返ってきて、前世のエネルギーがさらに後に返ってきたりもします。

波長の法則にしても、今の自分のまわりにあるものはリアルタイムで引き合っているとは限らず、過去の自分と引き合ったものが多数含まれます。なぜならこの世では、一度、現象化したものは簡単には消えないからです。今の自分とはそこまで引きあっていなくても、物は残ってしまいますので。

そうかと思えば、ときどきは、未来で必要なモノや情報が「先に」届くこともあります。このことはよくブログでもとりあげていますが、

エネルギーが先、現象がそのあと

になることも珍しくありません。

エネルギーが先になることも、前世のエネルギーが今世に影響することも、それを不思議な現象だととらえてしまうこと自体が、私たちが「時間が経過する順番」でものごとを認識しているあらわれといえます。

そんな私たちにとって、

これらを理解するのは本当に難しいのですが💦

これはもう頭で「そういうもの」というところから、暗記のように知識を入れていくほうが学びが速く進んでいくかもしれないです。経験上そう思います。

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