直感や想像力が、かなり高く備わっている人の中には、「首」に負担が掛かってしまい、首が固まるとか、凝りやすい場合も多いようです。
頭をつかった思考やイメージなどの内的な作業量が多くなると、頭の近くのエネルギーがよく動きます。または、そこにエネルギーが集まってきます。
オーラというエネルギーと、肉体は、自分という存在を通して繋がっていて、連動していますので、頭の近くが(エネルギーレベルで)負担が大きくなることが、(物理的に)首に掛かってしまうという構図です。
直感などのスピリチュアルなセンスが優れている方は、体全体のオーラよりも、頭の周囲のオーラのほうが、さらに大きく広がっています。
そうなると、オーラ全体の重心が、平均的なあるべき位置よりも「上」にうることになります。
この一点のみとっても、バランスの取りにくさがあるのがわかると思います。
普段から、オーラ全体の比重がそうした状態になっているところへ、さらに、直感や想像力等を働かせると、頭の周囲のエネルギーを動かすことになりますので、上のほうのオーラに活発な動きが出てくることとなりますよね。
そうなると、「サイズ的な大きさ」だけでなく、「動きの大きさ」も加わることになりますので、支える位置である首に、エネルギーレベルでの疲弊が大きくでてしまうことがあるのです。
首の後ろと肩甲骨の間あたりは、エネルギーが出入りする場所とされています。 エネルギー的な動きが作られると、首の後ろも「使われる」ことになります。
肉体的にも、重い頭を支える首には負担が掛かりやすいうえに、エネルギーレベルでも、そうした負担がでやすい場所のひとつで、特に筋力が弱い女性には、 そうした傾向が見られることは少なくないようです。
その状態を改善するには、2つの方向からの取り組みが効果的です。
ひとつは、エネルギーレベルの負担を減らすために、思考ばかりしすぎないようにすることですね。必要な思考をすることはよいけれど、不要な思考、雑念ばかりで頭を使うことにならないようにします。具体的には行動をします。行動をすれば、思考に費やす時間が減りますから。
もうひとつは、肉体面からの取り組みです。首に負担が掛かりやすいのは、筋力が弱いためという物理的な理由もあります。エネルギー云々を別としても、頭の重量を支えるのは大変な負担がかかりますからね。背筋や、肩甲骨まわり、体幹の筋力をつけていくと、物理的な影響が減ることが、底上げとなり、エネルギーレベルでの負担がダイレクトに影響しにくくなります。
コメント
頭や目が痛くなったりするのも、これに近いのでしょうか?
記事の内容は、「直感が高い人は、エネルギーの動きの特徴などから、首の位置に負担がかかりやすい」という主旨です。
かといって、「首が疲れやすい人は、直感が高いという意味ではない」です。たとえば寝る姿勢等の、物理的な要因から、首が疲れやすい場合もあるからです。
必ずしも、「首の疲れや負担=直感」と結びつけているものではないことを、ご理解ください。
頭や目の負担も、いろいろな理由があるでしょうから、一概には言えないものではないでしょうか。