やりたい仕事と、似たような過去の経験をいかす。

雇われて働くのではなく、お店を出すなど、自分で仕事をしてみたいという方は少なくないです。今まで(雇われて)仕事をしていた業種で独立する場合を除き、新たな形でお店を出したいという場合は、「お店で物を売った経験」または「接客業の経験」の、どちらかひとつでも過去にやったことがあれば、幾分の優位性が生まれると思います。

学生時代のアルバイトでも、実家の職業でも、趣味での活動でも、何かそうした要素のある経験をしていると役立つことが多いですね。

私自身も、そういうことがかなり役立っています。

頭の中で想定しているのと、実際にやってみるのとでは感覚が違うので、そしてそれはやってみて分かることなので、過去に経験が何もない場合は、扱う品は違っていても、一度は「お店で働く経験」を、雇われる側となってしてみることです。

どうしてもそれが難しければ、今の時代なら、たとえばネットオークションで物を売るなど、やりとりの経験をしてみることなどもいいと思います。

まず、小さい規模でやってみると、いろんなことに気づき、規模を大きくした場合でもやっていけそうかそうでないか、そうでないなら何を工夫したらいいのか等、次に繋がる何かが見えてくることも多いですね。

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