「自分の守護霊は、全体で何人くらいいるものか」という質問を、いただくことがときどきあります。ですが、この質問には、明確な答えがありません。
そのセッションの中で、霊能者の霊視スクリーンに何人の姿が見えるか、ということなら答えられますが、それは守護霊の総数ではなくて「そのときに、姿をあらわしているスピリットの数」なので。
守護霊という、たましいの繋がりがあるスピリットは、セッションの際にあらわれない方もふくめて、たくさん存在しています。
その時点で、関わりの深い方、その人が前面に出て導く必要性が高い方が、たくさんの中からの代表のように、前面にでてくるというしくみです。
よく、守護霊のことを「後ろの人」などと表現することがありますが、後ろの人の、「さらに後」にも、たくさんの方が控えていて、この世での学びを見守っていらっしゃるという構図になります。
コメント
例えばですが、、、
昔の十二単を着ているようなとても高貴な守護霊がついているから運が良いなどということはありますか?
Mさま
人生にどのようなことが起こるかは、「その人自身の行いの蓄積(前世も含む)」によってつくられていきます。守護霊が人生をつくるしくみではないですから、守護霊の身分や職業によって「運」が左右されるようなことはないです。