よく使うところのオーラは、鍛えられて活性化していく。

体のまわりにあるオーラ全体のうち、比較的「エネルギーがよく集まっている」部分があり、それは「頭」と「手」のまわりです。

どちらも、普段から「使う」「動かす」機会が多いので、その分のエネルギーがたくさん配分されてくることになるのと、活用されることで活性化してくという両方の理由が関連しているのだと思います。

オーラ透視の観点からすると、頭のオーラと、手のオーラの、エネルギーの集まり具合の比較から、その人の得意なことや、ものごとへの関心や姿勢などがだいたいわかります。

思考をしているほうが好きだったり、得意だったりする人は、頭のちかくのオーラのほうが、より活性化していますし、

体をうごかすことや、何かを作ったり、手で触れたりする動きが好きな人は、手のオーラちかくのオーラのほうが活性化していることが多いです。

普段から無意識で、よく使っているところに、自然とエネルギーが集まって、上記のような特徴をあらわしている・・・ということは、

「頭のオーラをより活性化するために、内的な意識を使って、思考したり想像したりする機会をふやす」とか、「手のオーラを大きくするために、体や手をつかった動きのあることをする」などして、その部分を「意識的になって、鍛えることも可能」ということになります。

その場合は、「いつもと違う動きをする」ことが刺激となってよいと思います。「いつもと同じ動きで、度合いを大きくする」という取り組みは、自分ではわかりにくいからです。

普段はあまりしない行動をあえてしてみる、または、同じ行動をする場合でも、対象となるものや、行動の場所を変えてみると、気持ちの上での新鮮さがモチベーションになりますし、エネルギー的にも、いつもと違う部分が刺激をうけて、底上げされていく作用が期待できるでしょう。

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