オーラの密度。

オーラにあらわれる、個人差のひとつに、たとえるなら「肌のきめこまかさ」とか「網目の細かさ」のような、エネルギーのおりなす密度があります。

密度というのは、人口密度という表現があるように、「対象とする何かの、混み具合」のことですね。

オーラの密度が、どのくらい細かいか、広いかということに個人差があり、このことも、備えている性質のあらわれのひとつとなります。

たとえるなら、バックネット、ミカンネット、洗濯ネットのような、網目の細かさの違いのようなものですね。もちろん、実際のオーラは、そこまではっきりとした形状にはなっていませんので、これはあくまで、比較としてのたとえです。

密度が粗い網目であれば、エネルギーの通りがとてもよくなるので、必要以上に余計なことを気にしないでいられて、自分のペースを保ちやすいです。しかしそのかわり、必要なこともすり抜けてしまったり、微細な質のエネルギーをキャッチしにくくなります。

細かい網目であれば、その網に何でもひっかかりますから、ひらめきが冴えたり、気づくことが多くなったりするでしょう。ですが、不必要なもの、余計なものでも、何でも反応してしまうことにもなりますから、影響されやすいともいえます。

どちらも、それぞれのメリットとデメリットの、両面がありますね。

オーラは、エネルギーをやりとりする、発信器、受信器にもなりますので、その際の、受信する装置としての、受けとめる網ととらえていくと、上記の特徴との関連が理解しやすくなると思います。

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