エネルギーが合うものは、「いい写真」が撮影できる。

カメラというのは、スピリチュアルな要素が反映しやすい道具のひとつです。

特に、霊感が強めの人が扱うと、その作用は顕著となるようです。

スピリチュアルに関心がある人は、自覚していないとしても、平均よりも霊感が強めであることが多いので、以下のようなあらわれから、自分を知っていかすことができるでしょう。

カメラという道具そのものが、いろいろなものを映し出す用途のものであり、そこに、撮影者が備える性質(霊感)が反映していくことで、

スピリチュアルな作用がのった写真が撮影されることがあります。

その場にないはずのものが写ったり(笑)、陽の光がキラキラと反射して神秘的なようすに写ったり。

このしくみから、「どのような写真がとられやすいか」という点から逆算して、自分に備わっている性質、得意な分野などが、把握できることもあります。

撮影者である自分と、エネルギーが合うものや、自分の得意分野に関連するものは、「いい写真」が撮影できることが多いからです。

たとえば、「人物の写真がキレイに写る」なら、

・社交的である
・人を分析するセンスが高い
・人のよいところを、引き出すことができる
・人を成長させることができる

など、何らかの「人に関連するセンス」が備わっていると考えられます。そのセンスが、写真のうつりに反映していくということです。

「公園の写真はうまくとれないが、街の中の写真はうまくとれる」なら、きっと刺激や活気のある要素、建物などが、得意分野だったり、合っていることなのかもしれません。

普段からそういう環境に身を置くとか、建物の中で活動する機会をもつとか、そういう工夫をすると、自分らしさを引き出すことになりそうです。

「夕暮れどきの写真が、とても幻想的でキレイにとれる」なら、夕暮れというエネルギーがあっているとか、または、夕方が「自分の冴える時間帯」であることも考えられますね。

集中したい作業に、その時間帯をいかすといいでしょう。

「食べ物の写真が、キレイにとれる」なら、素材をいかした料理などが得意かもしれませんし、または、食べ物のもつパワーを取り入れて、力にしていける度合いが、他の人より大きいかもしれません。

食べるという行為を大事にすると、そこから得られるものがいろいろありそうです。

こういうことは、一枚、二枚のことであれば、たまたまの偶然であるとも考えられますが、たくさんのいい写真が、特定の分野に集中しているなら、そこに自分の特徴が出ているととらえていいでしょう。

過去にとった写真、今はデータで残っているでしょうから、それらをいろいろ見比べたり、他人から「その写真とてもいいですね」と言われた経験を思い出したりすると、自分の特徴やセンスが反映しているあらわれが、つかめてくると思います。

コメント