頑張って努力をしても、思ったとおりの結果にならないことも、ときには起こります。
しかし、そういう結果になったとしても、「頑張ったという経験」は、自分の中に刻まれます。
時間と労力を掛けた分の、何かしらの力が増えていて、これからの人生の歩みを助けていくものとなるのですから、そこに価値を見いだしていくといいです。
知っている知識や、過去の経験が、思わぬ形で役立ったり、間接的に助けになったりすることはよくあるものです。
表面の結果だけみれば、思い通りにならなかった、うまくいかなかったという認識のことも、そうした深いところまでふくめていけば、
頑張った分だけ、得られているものがあるのです。
そして、それは、自分が思っているよりずっと、大きなものです。
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