守護霊と自分とは、内面を通して繋がっているので、守護霊が伝えたいことがある場合は、思考や感情を通して「心の中に働きかける」という形がとられることが多いです。
けれどときどきは、別の形をとることもあり、そのひとつを先日の記事内でお伝えしました。
上記リンク先のとおりで、他人の口を通して発せられた言葉の中に、自分に必要な答えがあったり、ヒントが間接的に示されたりすることがあります。
これと同じような形の、ちょっとひねりのきいた?別のパターンで、「自分の口を通して、自分に必要なことが伝えられてくる」こともあります。
それは、「他人の口から」のパターンと似ていて、
自分の口から、誰かに対して話したことの一部分が、殊更に大きく聞こえて印象に残るという形になります。
たとえば、後輩から相談されたときの返答として、「その件は、まずはAからやるといいですよ。その他は、まだ動き出すのは早いのではないでしょうか。今は、準備に時間を掛けて、もう少し先に照準をあわせるほうがいいですよ」などと話した自分の言葉のうち、
「今は準備の時期」「もう少し先に照準を」という言葉が、自分の口から出た言葉なのに、自分が話したことではないような感覚になったり、
相手へ伝えたはずの言葉が、自分に言いきかせたような感覚になったり、
何かちょっと、そこだけ際立つような、不思議な印象深さを覚えるときは、
それは、自分の口を通して、守護霊が自分へ(相手へ伝えるというシチュエーションをお借りして)伝えてきているメッセージという可能性もあります。
そうしたケースのすべてが該当するわけではないので、あまり拡大解釈をしてしまっても、思い込みになってしまいますので、注意が必要であるのは、過去記事のケースと同様です。
でも不思議と、こういうことは、なんとなく「わかる」ものです。
これがそうだ、という感覚が内からわいてきて、その感覚とセットでの伝達なのだろうな、と。
このときの、大きく聞こえるとか、際だって聞こえるのは、自分の声のボリュームが大きくなるのではなく、声にのる「エネルギーの響き」なのです。
自分が話すことに、守護霊の働きかけが「重なる」ことで、守護霊の波長がそこに加わるぶん、いつもより深い響きで聞こえることとなり、印象に残るというしくみです。
コメント
話題がズレてたらすみません(^^;;
声に出さなくても
自分の頭の中で、
自分の声が響く事もあるでしょうか?
独り言とか考え事などとは違います
説明が難しいです…
そうしたケースで伝えられるとしたら、https://light-blue.net/archives/5303、
こちらの過去記事のような、心の中(頭の中)への働きかけに、該当するものと思います。