体感覚が先に発生する、予感というあらわれ。

実際の出来事が起こる前に、エネルギーの動きが先に伝わってきて、これから起こることが推察できるという、予知、予感というセンスがあります。

こういう感覚は、多くの人に備わっているものですが、

自覚するまでが、難しいものです。

「その人の、予感が働く範囲や対象」はだいたい決まっていて、しかし、それは小さい範囲かもしれないのでわかりにくい、ということと、

「感覚のあらわれも、その人独自のもの」だからです(こういうあらわれがあったら当てはまる、というような、皆に共通するものではないので)。

こうしたセンスの把握は、何度も同じような経験を重ねていき、そのうち自分が共通性に気づいて「あれ、これってもしかして・・・?」と気づくプロセスが必要です。

こういうことは、自分の経験の共通点をみつけるよりも、

他人の経験から、「それなら自分も似たようなことがある」とか、「自分も同じわかり方になることがある」と、比較から気づくほうが簡単だったりしますので、私のケースを書いてみます。

私自身は、体感覚は鈍い(-_-)ほうなので、

こういうあらわれの経験は多くはないですが、

「いい買い物ができるとき、少し前に、周囲の空気感がかわり、温度が上がったように感じられて汗ばむ」というパターンがあります。

その後、買い物にいくと、期待以上のものや、合うものが見つかります。

こうした体感が、買い物のたびに毎回あったら便利ですが笑、ごくごく、たまにか起こらないです。

自分が経験して判断をする経験が、この世の学びですから、

そこをスキップするようには、ならないしくみなのでしょう。

先日、とても久しぶりにその体感があり、その後、よい買い物ができました。

こうした規則性は、きっと多くの人に備わっていると思います。それを、見つけていくのは難しいですが、気づくと面白いですね。

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