スピリチュアルな作業と、呼吸の関係。

リーディングをスタートさせるときの感覚というのは(私の場合)、

オーラの上のほうに意識を持ち上げるようなイメージで、自分の波長を上げていき、この世的なエネルギーから、切り換えるように、霊的なエネルギーの次元に、自分を「もっていく」ような状態をつくります。

そうして、自分をを持ち上げていき、

霊のほうは、波長を、こちらに合わせて(おそらく)下げてくることで、

霊視や、霊との通信がなされる「繋がり」がつくられていきます。

その動作は、力むようなこととは違い、意識上で行われることになります。ですが、物理的に力んだときと同じように、呼吸がもっていかれて、息苦しくなることもあります。

呼吸が深くできている人は、この点が有利になるでしょうね。

私は、呼吸が浅いので、その(持ち上げた)状態をキープすることですごく消耗します。

江原さんの初期の頃に書かれた書籍の中で、「江原さんは子どもの頃から歌が好きだったので、呼吸法がみについていることが、霊能者になるために役立った」というような記載がありました。

呼吸は、エネルギーを動かし、その状態をキープする力として、とても大切なことなのです。

私は、残念ながら歌う趣味がない(-_-)ので、深い呼吸が身についておらず、呼吸が浅くなりやすく、セッションのときも呼吸をもっていかれますし、ブログを書くときも(スピリチュアルな要素の関わる意識状態という意味では、同じなので)長時間になるとかなり消耗します。。。

それでも、スポーツクラブで運動をする習慣ができてからは、かなりマシになりましたよ。

呼吸、大事です。

あ、そういえば、今ふと思い出しましたが、キングダムという漫画をご存じでしょうか。そちらにでてくる「トーン、タンタン」の羌瘣さん、「呼吸がもたなくなると力を出せない」というシチュエーションがありますよね、そのため長時間は戦えないという。

私、あの感覚、なんとなくわかります。

私も、呼吸がもたないため、長時間は戦えません、笑。

コメント