出産を機に、霊感が強くなる人がいる。

人は、肉体をもっている霊的な存在であるので、すべての人に霊感が備わっています。

誰にでも必ず備わっている性質ですが、とても強く備わっている人もいれば、そうでもない人もいて、度合いには個人差があります。

また、一生のうちで、霊感がのあらわれが強くなったり弱くなったり、その人がもっている幅の中で、変化がみられることもあります。

女性の場合、「思春期」「妊娠中」「出産後」「更年期」などの、ホルモンの変化が大きい時期に、霊感が強まるケースがわりとみられるようです。

いつもと違う状態になることが、そうした本質的な感性のあらわれを、促すということなのかもしれません。

特に、妊娠中から出産後にかけて、そうした現象が強くでてくる人はいるようです(全員ではないです)。

お母さんが元からもっている霊感が、(お子さんのパワーによって)底上げされているためなのかな、と思います。

妊娠と出産がきっかけとなり、表面化した霊感の強さは、そのまま維持される場合もまれにありますが、強まるのはその一時期のみで、時間とともに、薄れていく場合のほうが多いようですね。こういうことも、不思議なものだなーと思います。

コメント

  1. 梅子 より:

    今丁度妊娠中なので、興味深い記事でした。霊感が高まっている事は自分では実感はないのですが、デジタル時計がゾロ目になるのをやけに見たり、懐かしい人に再会したり不思議な偶然を体験しています。今まで二人の子供を自然分娩で出産しているのですが、出産する瞬間は宇宙に放り出されたような全てを超越したような気持ちになります。まさにスピリチュアルな体験ってこういうことではないかなと、死ぬほど痛くて苦しいですが毎回感動してしまいます。

    • リカコ リカコ より:

      梅子さま

      私の知り合いの方が、ご自分の体験から「出産は、命をわける作業」という「宇宙の神秘」であると、
      梅子さんと同じようなことを以前に話していました。
      この世的なものを、すべて超越した感覚になるというのは、まさに「それ自体が、スピリチュアルな体験」ですね。