スピリチュアリズムでは、人とは「肉体をもっている霊的な存在」である、という前提で解釈をしていきます。
人であると同時に、霊でもあるので、すべての人は「霊感」を備えています。
ただし、霊感の「強弱」には個人差があります。とても強い備わりになっている人もいれば、平均的な度合いにとどまっている人もいます。
スピリチュアルなことに高い関心をもつという時点で、だいたい、平均より高めの霊感をもっていることが多いですね。
そうでなければ、自分の中に、引きあうものがないですから、関心もわかないものだからです。
これまでの経験上の実感としては、スピリチュアルに関心をもっている人のうち、7割くらいの人は「平均よりも強い霊感がある」ようです。
その段階より、さらに一段上のレベルで強い霊感がある人は、そこからさらに3割くらい、でしょうか。
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