やる気が持ち上がらないときは、新しい物から力をいただく。

同じことをくり返すという単調な毎日になると、どうもやる気が下がってしまい、くり返しの作業すらも、なかなか進まなくなってしまうことがあります。

そうなると、時間の余裕もつくられないので、ますます新しい動きができなくなり、くり返しを余儀なくされるけれどそれすら進まないので・・・というループになります。

そういうときは、何か「新しい物」を手に入れて、物からフレッシュな力をいただくことが効果的です。

物にも、固有のエネルギーがあります。

使い慣れたものにも、もちろんエネルギーはあり、日々の生活の中でそれらと関わりをもって過ごしていることになります。

ですが、使い慣れていくと、自分のエネルギーとなじんでいくので、物の作用で力をいただくという形にはなりにくいです。

そこに、何か小さいものでいいので「新しい物」をとりいれて使うと、新しさというフレッシュなエネルギーの振動が「いつもと違う刺激」を与えてくれます。

手軽なもの、ほんの少しのプラスで十分です。

料理であれば、新しい皿を、

家事であれば、食器洗いのスポンジを新しいものに変えてみる、

このくらいの変化でも、それまでと違う振動が自分に加わるので、どこか動きが軽くなったり、「この作業を早くすませて、次に○○をしよう」というやる気がでてきたりするのが不思議です。

好きなものを、ご褒美として手に入れることでやる気をだすのが目的ではなく、物のエネルギーで、フレッシュな力を加えることで、行動を進めていくことが目的なので、

その作業に「使う物」から選んでみてください。

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