波長が近くても、差があっても、好意は生まれる。

すべてのものには「固有のエネルギーの振動」があり、そのことを「波長」といったり「波動」といったりします。

人間関係とは、お互いのエネルギーの交流なので、オーラを通して、お互いの波長を伝えあっていることになります。

日常の普通の会話の中でも「あの人とは、波長が合う」とか「波長が近い気がする」などと使うことがあるように、

お互いの振動が似ていれば「なじみやすい」「合う」という感覚が生まれやすく、違和感や否定感はでにくいです。

けれど、何を「好ましく感じるか」は人それぞれなので、必ずしも、波長の領域が近い相手に、好意を抱くとは限らないのが人間関係の不思議なところです。

波長が近いから「違和感にならずに安心できる」と感じる人もいれば、

波長の差が「自分と違う刺激で面白い」と感じる人もいますからね。

差が、あまりに大きい相手には「合わない」「違和感」がでるでしょうけれど、

差が大きいけれどギリギリ許容範囲?の相手には、むしろ差があることで、自分のエネルギーが大きく動かされる「感動」が「好意」になることもあります。

長い間持続するような関係となるのは、波長が近い相手のほうが確率は高いですが、波長の差が感動になることもあるため、

人間関係でのお互いの印象や好感の持ち方は、○×のようには一概にはまとめられない「いろいろ」があるようです。

コメント

  1. ももこ より:

    とても参考になりました
    最近、顔つきが大きく変わったり、人といると気分が悪くなったりして情緒不安定が酷くて困っていました
    対処法が分かって段々良くなっていきそうです
    ほんとうにありがとうございます

    • リカコ リカコ より:

      ももこ様
      ブログの内容が、ももこ様の知りたいことに役立つものとなっていたなら、とてもよかったです。
      人といると、お互いのオーラの交流が起こるので、よい作用もあれば、そうでない作用がでることもあります。
      それでも、人との関わりからの学びは大きいので、いい距離感を保っていけるように工夫をしていくといいでしょう