ある日の夕方、電話セッションの開始直後のこと。となりの部屋においてある携帯の着信音が聞こえました。
セッションの受付記事は「受付をしている期間のみ掲載していて、受付がおわると記事そのものを下げてしまう」ため、ときどき「みていた記事が、見ることができなくなってしまったが申込をしたい」という問い合わせをお電話でいただくことがあります。
セッションの受付は当日行っており、開始直後の時間だったことから「今回もそういうお問い合せかなー」と思いました。
セッションがおわって携帯の表示を確認すると、いつもお世話になっているご相談者さまでした。であれば、受付のしくみはわかっていらっしゃる方ですから、私が思っていたような問い合わせではないことになり、
はて、メールではなく電話で連絡したいこととは何だろう?と思いながら、
かけ直してみましたが、出られません。
少し時間をおいて再びかけてみましたが、やはり出られません。
10分ほどたったところで、連絡がきました。
「リカコさんから2回も着信がある。何だろう?と思ったら、・・・自分が掛けていたんですね」
「どうやら、何かの拍子で掛かってしまったようで、たぶん、うちの猫が掛けてしまったようです」と。
で、せっかくなので、そのとき電話ごしに伝わってきたメッセージ性のあることことを少しお話したところ、
「それは今関わっていることの方向性なので、とても納得できた」とおっしゃっていただけました。
猫の、たまたまのいたずら?が、必要なやりとりをつないでくれたというお話でした。猫は「手」が使えるから、こういうこともあるのですね笑。
コメント