自分の好きなこと、やりたいことをして「満足感や楽しさで自分の内面を満たす」ための動きとは、外の要素を自分の内に集めることで、
誰かのためや世の中のために役立つことをして「自分の行いに意義があったと納得する」ための動きとは、内にある要素を外に向けていかすことなので、
考え方も、行動の取り方も、ふさわしい方法はそれぞれ別になりますよね。
前者をしたいのに自分をいかそうと外へ向かい、後者をしたいのに外から何かを集めてしまうという、違う動きをとっていてかみ合っていないことは多々あるので、
目的と手段が「ふさわしいセットになっているか」を、ときどき再確認してみる意識は大事だと思います。
コメント
いつも学ばせていただいております。ありがとうございます。
大変難しく、何度も何度も読み返しましたが、そのうちに、「本当だぁ。まさにその通り・・・」と思い至りました。
私の場合、「目的と手段」が「ふさわしいセット」どころか、愚かしいことに、正反対になっていたことに気づきました。
少しずつでも、そのよじれが解けていくような予感がしますし、また、今後意識的に過ごすことが出来れば、と思います。
ありがとうございました(^^)
いざり様
逆になっているなら、
目的と思っていることが合っていない(本当にしたいことはそれではない)か、または
手段が(目的に)合っていないかの、どちらかだと思います。
ひたすらに顧みてみれば、ご指摘が悉く的を射ており、
本当にありがたく思います。
身についていく予感がとってもします。
ありがとうございました。