可愛がっていた犬や猫などのペットさんたちが、この世から旅立っていったときに「ちゃんとあの世へ向かっていくことができているか」「迷ってしまって、こちらの世界に留まっていることはないのか心配だ」というご相談をいただくことがあります。
飼い主側からすれば彼らも家族の一員であり、また言葉を話せない分、本当は何か言いたいことがあったかも、不満などもあったかもと、
いろいろ、後悔したり心配になったりしてしまうものかもしれません。
ですが、こういうケースは、ほぼ心配しなくて大丈夫です。
彼らは人間のような複雑な思考や感情をもってはいないので、こちらの世界に思い残しをすることになりにくです。
家の中に、彼らがまだいるような気配を感じることが仮にあっても、それは、迷って留まっているのではなくて、
こちらの世界を気にして見にきているとか(そういうこともときにはあるようです)、浄化の段階にちゃんと向かっている、そのプロセスにおける変化の気配を、たまたま敏感な飼い主さんが感じとったとか、
そういうことがほとんどで、いずれにしても、浄化しないまま迷ったり留まったりはしていないと思いますので心配しなくて大丈夫ですね。
コメント
亡くなったペットの写真の前に、100円の小さな花の鉢を、「見て〜可愛いでしょう」と言いながら飾りました。
金額的に、咲ききったら枯れて、それでお終いと思っていましたが、3年間毎年春になると、鉢の土が見えない程ギュウギュウの花をつけていました。
ペットとは関係ないかもしれませんが、何となくあの子が「ここにいるよ。心配しないで!」って言ってくれてるような気がして、花が咲いている時はすごく嬉しく思いました。
元気かな?様
それはとてもいい経験ですね。
本当に、あちらの世界からペットさんが
そういうふうに、伝えてきているような気持ちにさせられますね。