「今までと違う行動」をしたくなるときは。

今までの延長の動きが、うまくいかないことはなく、停滞もしていなくても、何か、しっくりこないものを感じて、「これまでとは別の新しい動きをしたい」という気持ちがわき上がってくるのは、

大きな成長という「変化」が自分に起こったためですね。

成長するということは、変化がなされるということです。

変化の動きが継続しているときは、同じところに留まるのは力が余ってしまい、さらなる力の掛けどころがほしくなります。

こういう感覚がでてきたら、新しい動きを加えていくことが「合って」いますね。ただ、何をするかはちょっと時間を掛けて考えてみることが大切です。いいアイデアがひらめいたと思っても、すぐに飛びつかず少しの時間を置いてから決めたほうがいいでしょう。

勢いがついていて、力が余ってしまうと、何でもいいから力を注ぐ対象がほしくなって、自分の性質と合わないものを選んでしまうこともあるからです。

できれば数日、少なくとも一晩は、時間をとってみるのがいいでしょう。一晩という時間は短いようでも、眠ることで意識の切り替えがなされるので、冷静な判断がしやすくなります。

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