霊とのコミュニケーションを行うためには、波長を上げていくこと。

人間は「肉体をもった霊」であるので、すべての人に「霊性」「霊感」があります。

人には、霊としての要素があることで、お互いの霊としての質が交差しあうことが可能となり、守護霊、先祖霊などとの「霊とのコミュニケーション」が成立します。

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ただし、人は「肉体という重い物質」をまとっている分、人の波長(=霊的なエネルギーの振動)は重い、または低いものとなります。より、この世的、物質的なものが含まれていくからです。

一方、肉体をはなれた霊という存在は、物質的な重さに影響されない領域にいるので、霊の波長は、軽い、または高い状態にあります。

お互いのもつ波長(霊的なエネルギーの振動数)が違いますから、

こうした次元の違うところにある双方が「霊としてのコミュニケーションをとる」としたら、人のほうは波長を上げていき、霊のほうは下げていき、質が重なり合うところで同調することが可能となります。

こう文章で書くとシンプルですが、この状態を作り出すことは簡単ではないですね。人のほうにも相応の準備がいるでしょうし、その人自身の守護霊の協力も必要になりますので。

コメント

  1. かぷちん より:

    スピリチュアルに限らず、簡単そうに見える(聞こえる)ものほど、難しいものが多いように感じています。

    身内の脳腫瘍のオペを一部始終、ライブ中継で見たことがあります。
    映像だけで見ると、とても簡単そうに見えました。

    けど、脳神経の解剖を学ぶと気が遠くなるほどの神経が集まっていて、容易ではないことを実感しました。

    またスピリチュアルのことについても、無知(無垢?)な間は、波長や人格、霊性と聞いても今ひとつピンときませんけれど。

    スピリチュアリズムを学び、実践を行おうと意識すると、波長を高めること、人格を高めること、霊性を高めることは、とても容易ではなく、気が遠くなるほどの経験と準備、実践による理解がないと困難だと痛感しています。

    未浄化な霊の憑依なら容易かもしれないですが。
    守護霊や指導霊などの高級霊とのやり取りは、本当に霊も人も(比率としては霊の方が負担が大きい?!)それなりの負荷や犠牲を払いながら繋がるのでしょうね。

    偉そうなコメント失礼しました。m(__)m

    • リカコ リカコ より:

      かぷちん様

      スピリチュアルなことは簡単そうに見える、という認識がありましたか。(簡単そうに見えるが、そうではない、ということをお書きになりたいのだという意図は、わかりますけれども)

      私は、自分以外のどのような仕事に対しても、簡単そうに見えるという認識になったことがなく、それぞれ違う種類の大変さがあるだろうと思って眺めるので、ものごとのとらえ方は「人それぞれ違うのだなあ」とコメントをいただいてそう思いました。

  2. かぷちん より:

    改めて自分のコメントとリカコさんのコメントを拝読させて頂き、

    なんと!失礼なコメントだと血の気が引いています。

    訂正させてください。

    簡単→シンプル

    です。(^_^;)

    単語の選択を完全に間違えました。

    失礼しました。

    こんな失礼なコメントにも、とても親切な回答をありがとうございました。