この世で展開するできごとはすべて、何らかの意味をもつ必然です。自分の周囲でおこるできごとには、自分に対するメッセージが含まれていることがあります。
数日前の過去記事で書いたとおり「ひらりと葉っぱが一枚落ちてくる」ことや「鳥や蝶が近くにとまる」という現象に、いつもと違う雰囲気をほんのり感じるときには、守護霊が自分にメッセージを伝えようとしている可能性があります。
意味のとり方は、自分が置かれている状況や、頭の中で考えている内容とあわせて解釈をしていくのがいいでしょう。こういう現象に気づくときは(気づくという時点で)感性が鋭くなっているので、自分で「わかる」と思います。
しかし、ときには複雑に考えすぎて、意味を解釈しているのか、意味を自分がつくってしまっているのか?わからなくなることがあります。
そういうときは、以下の基準をあてはめてみてください。
このことが、必ず当てはまるわけではないですが(似たような現象でも、経験する人により内容は違うでしょうから)、こういう結びつきになることは多いので、判断の参考にはなると思います。
◎下に現象があらわれるとき
ひらりと葉っぱが(下へと)落ちてくる、動物が地面にあらわれる、鳥が地面にとまるなど、下のほうに現象があらわれるときは「現実的なメッセージ」「生活や社会的な事柄に根ざした内容」であることが多いです。
◎上に現象があらわれるとき
落ちている葉っぱが風で(上へと)舞い上がる、鳥や蝶が、とても印象的な動きでとびたっていくなど、上のほうで現象があらわれるときは「内的なメッセージ」「スピリチュアル的なこと」「人生全般に関する生き方」などが関連する場合が多いようです。
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