自分の意思として、これまでとは違う新しいことに向かっていきたくなっていて、霊的な世界からもそのことを後押しされているときは、両方のエネルギーが重なって強いものになります。
そういうときに「派手な色」「ビビッドカラー」が気になったり、好きになったりすることがあります。ふだんの好みとは別で、赤、マゼンタ、黄、緑などの、くっきり&はっきりした色が素敵に思えてくるんですよね。
どうしてこういう現象が起こるかというと、ビビットカラーの「強さ」に惹かれているためだと思われます。たとえばオーラというエネルギーにも色があり、性質の違いをあらわすことからもわかるように、
色がもつ固有のエネルギーがあります。
新しいことに向かっていく意思が強くなっているときは、それを実行するための強いエネルギーを自分に集めようと(無意識で)するので、ふだんの好みとは違っていても、赤が好きになったり、マゼンタが心地よく感じられたりという変化が出てくるようです。
一時的な気分として新しいことがやりたくなっているときは、こうした好みの変化はあまり起こりません。気分はすぐに移り変わるので、強さとは引き合わないのでしょうね。それはそれで意味があるので、別に悪いことではありません。
もしも今、あなたが新しいことに向かっていきたくなっていて、派手色が好きになったという変化が出てきていたら、色の力を自分の力にしてぐいっと一歩を踏み出してみるといいでしょう。
ちなみに、こうした好みの変化はオーラとは連動しません。オーラが何色であっても、オーラの色には以前とは変化がなくても、「好きな色の変化」が出てくることはあり得るのです。
コメント
こんにちは。ご質問なのですが、逆に色の力を借りることで新しいことへ向かっていく力を促進することはできるのでしょうか?たとえば、新しいことへ向かっていきたいけれどいまいち勇気がでない、といった場合に、色の力を借りることによって少し気分を促していくというような。
Moiさま
たとえとしてお書きいただいた状況で、「少しのプラスアルファ」をということなら可能だと思います!「あとちょっとの何か」が必要なときってありますよね。