時代の変化に自分を合わせていく

ここ数年で世の中のさまざまなことが変化していき、それを私たちは「コロナの影響による変化」のように受けとっているところがあります。しかしコロナの影響で変化したのはほんの一部分にすぎず、大部分は「時代の変化」だと思います。

たまたまコロナがきっかけになったけれど、これまで慣れ親しんだ習慣やらしくみやらは「時代の変化」として起こっていることで、

今後コロナの影響が薄れていくとして、習慣やしくみの変化はさらに進むことはあっても、元に戻ることはないでしょう。

生活習慣上のことも、仕事のしかたも、これらの変化は「一時的なこと」ではなくて、これからも加速して続いていくものとして受け入れ、新しいほうに自分を寄せていく姿勢も必要だと思います。

もうコロナの影響による変化は、ほぼ終わっていて、

私たちが今直面しているのは、（コロナの出現をきっかけとした）時代の変化であるという意識をもって、未来に向けて進んでいくのが大事だと考えます。