その人に合っていない内容は、ハウリングのように聞こえる

スピリチュアルな能力は大きくわけると数種類、そのひとつに「霊聴」があります。霊の声を聴くことができる能力というイメージがあると思いますが、それだけに限定されず、もっと広い意味の「霊的に聴く」能力全般ととらえていいでしょう。

たとえばこういう現象もあります。

会話をしているときに、相手が本心を言っていないときや、相手にとって望ましくないことや不必要なことを話しているときに、声が割れて聞こえたり、ハウリングのような感覚が（聞いている自分の脳内で）発生するなどです。

相手がもつ本来の周波数とビミョウに違う周波数のエネルギーが口からでると、その差異がハウリングのような”感じ”になるのだと思います。私はハウリングのような感じになることもあるし、耳鳴りのようになることもあります。たまにですけど。私は霊聴がそんなに得意ではないため、聴覚での判別は鈍いのでごくたまにです。

本音を言っているときや、相手自身に「合っていること」を話しているときは、本来のエネルギーと話している事柄のエネルギーが重なって「濃く」聞こえる感覚になります。もとの声質とは無関係に、くっきり聞こえる”感じ”というのがあるのです。

こういうのも、霊的に聴く能力のバリエーションです。