スピリチュアルな能力はいくつかの種類にわけられます。そのうち「霊的な体感」が優れている人は、エネルギーの微細な振動を皮膚感覚でとらえることに優れています。おされるような圧を感じたり、暖かさが伝わるというふうに温度で感じたり、ビリビリチリチリと電気が伝わるように感じたりします。
エネルギーの微細な振動を、皮膚感覚でとらえるとは、言い換えると「気感」が発達しているということです。空気中をただようエネルギーの「微かな振動」「揺らぎ」「違和感」「いつもとの違い」などに敏感で、
これらの動きからさまざまな情報をつかみとるのです。
感じ方は人それぞれ。全身で感じる人もいれば、手のひらで感じたり、胸のあたりで感じたりする人もいます。手で感じるタイプは結構多いです。
手で触れることで感じる人、手をかざすことで(触れなくても)感じる人、または対象となる人やモノが目の前になくてもリモートで、対象物のエネルギーを手のひらで感じる人もいますね。ちなみに私の先生は、「触れなくても感じる」「対象物が目の前になくてもリモートで感じる」が得意でした。
直接、実物に触れないとわからない人も、練習してコツをつかむとだんだんステップアップして、手をかざすと感じられるようになります。慣れると、かざすほうが(距離があるほうが)簡単になったりします。
練習するときは、生命力があるもののほうがエネルギーの動きを感じやすいので、最初は植物なんかがいいんじゃないでしょうか。練習に向いた観葉植物、たしか過去記事に書いてあると思うので、ぜひ練習してみてください。
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