芸術的なセンスと、スピリチュアルなセンスは、とてもよく似ている。

「芸術的なセンス」と、「スピリチュアルなセンス(霊感)」は、とてもよく似ている性質です。

元が同じものの、あらわれとなる「出口」の違いで、音楽やデザインのセンスになったり、霊視のセンスになったりしている、というところかと思います。

そのため、芸術センスが高い人は、スピリチュアルな解釈や世界観に、抵抗感をもたない人は多いですし、

スピリチュアルなセンスが高い人は、芸術活動を好むケースもとても多いです。

日本でも、美輪明宏さんや江原啓之さんなど、有名な霊能者であり、芸術活動もなさっていますよね。

外国人の霊能者やヒーラーなどの書籍を拝見すると、「以前は画家だった」とか「歌手だった」という経歴をもつ方が、かなり多いように思います。

芸術センスも、スピリチュアルなセンスも、「形をもたないもの」を、扱ったり、あらわしたりするところは共通していますね

そうした、自分の内的な領域での反応や着想を、「制作物にあらわしたり、表現したりする」ことが得意な人は、芸術的な方面に高いセンスを発揮し、

そうして把握がなされたものを、「そのものとしてとらえる」ことが得意な人は、スピリチュアルな方面の高いセンスに結びつく、というところでしょうか。

とても似ている、隣同士のような性質なので、「スピリチュアルなセンスを、磨きたい!」場合に、たとえば、写真とか、絵を描くとか、芸術的要素のあることにふれるのは効果的な方法のひとつです。

または逆に、「スピリチュアルなセンスが高すぎて、気づきすぎたり、反応してしまって疲れるので改善したい!」場合も、芸術的要素のある活動をして、そちらにエネルギーを配分していくとバランスがとりやすくなったりします。

磨きたい場合も、静めたい場合も、どちらにも効果的です。

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