波長も振動、音楽も振動。

この世のすべてのものに、固有のエネルギーがあり、そのエネルギーが動く振動のことを、スピリチュアルな表現として「波長」といったり「波動」といったりします。

人に対する印象として、とても似ているとか、わかり合える感覚がある相手に「山田さんとは、波長が合う」という表現を使うことがありますよね。

人に限らず、物にも、事柄にも、エネルギーの振動はありますから、自分と「波長が合う物」「波長が合う事柄」という、エネルギーが近いもの、親和性を感じさせるものは存在します。

すべてのものにエネルギーはありますが、中でも「音楽」は、その感覚がわかりやすいもののひとつです。

エネルギーの振動というのは、微細なものなので、よほど敏感な人でないとわかりにくい部分もありますが、

音の振動は、ダイレクトに耳に届いて、その振動を伝えてくれるものとなります。

波長も振動、音も振動であることから、音楽に対する「好み」や「印象」の作られ方は、自分の波長との相性が大きく関連するといえるでしょう。

たとえば、クラシック音楽が好きな人は、整った音の響きが、自分の波長に心地よいのでしょうし、ロックのような賑やかなものが好きな人は、大きくて派手な響きが心地よいのでしょう。

自分を落ち着かせたいときは、ゆったりした印象の音楽を聞きたくなり、

活気を得たいときは、気分を高揚させてくれる速いテンポの音楽を聞きたくなるなど、

なんとなく選んでいるつもりのセレクトにも、そうした要素が反映しているものです。

自分が好む音楽の共通点などを考えてみたり、自分と他人の好みの違いを比較してみると、気づくことがあって面白いものですよ。

たとえば、私の場合は、性格が暗いためか笑、マイナー調の曲が心地よいです。

あと、最近はyoutubeで、シベリアンハスキーが「歌っている」動画を見るのが好きですね。

「アウ、アウ~、ア~~ウ♪」と、かなり歌声自慢?なハスキー犬が、全世界にいるようで、いろいろ見ていると面白いです。

楽器に合わせて歌っていたり、赤ちゃんのベッドの前で歌っていたり。本人的には「ゆ~りかごぉ~~~のぉ~♪うーたおぉ~~~♪」というつもりで、赤ちゃんに向けて、歌っていたりするのでしょうか。

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