スピリチュアルな知識がついて、生まれ変わりのしくみを理解していくようになると、まず気になるのは「自分の前世はどのような経験をしていたのか」だと思います。
さらに「自分の前世(生まれ変わり)の回数は、多いのだろうか、それとも少ないのだろうか」という点にも関心がでてくる方もいますね。
今回の記事は、このことについて書いてみます。
「前世の回数」に関心がでることが、示していること。
自分の前世の回数は、少ないのか、それとも多いのか、気になるとしたら。
おそらく「どちらでもなく、その中間」になるでしょう。
なぜなら、前世の回数が、かなり少ない人も、かなり多い人も、そういうことをあまり気にしないものだからです。
前世が少ない人は、そもそも、そういう方面にあまり関心をもちません。自分のこと、自分がどのようにしたいか、自分の感情の動きや、自分の心地よさなど、関心の対象がそのあたりに集中します。
前世が多い人も、少ない人とはまた違う理由から、それほど深い関心にならないようです。そういう人が、スピリチュアルに関心をもつとしたら「自分は前世がきっと多いかもなあ」くらいはなんとなくわかりますし、前世が多い人は、たましいの経験値の多さから関心の対象も広くなるため、その点だけに意識が向きにくいのでしょうね。
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