すべての人に前世があるように、動物さんたちにも前世はあります。
特に、今世ではペットとして飼われている動物さんたちの場合、(それだけ何度も生まれ変わりをしていて、知性が磨かれていると考えられます)特徴的な前世をもっていているケースもみられますね。
動物さんたちの前世からの影響が、人の前世の場合と違うのは、
前世の性質がそのまま色濃くあらわれやすいということです。
人の場合は、いくつもの前世を通じて培われた要素が反映するので、「前世が○○だった経験が関連して、今世も○○だ」というシンプルなあらわれにはなりにくいのですが、動物さんたちの場合は「前世で××だったから、今世でも××」という、わかりやすいつながりが結構あるようです。
先日のセッションでも、面白いあらわれがみられました。
ご相談者さんが、複数で飼っているペットさんのうち一匹だけが、ご主人のところばかりにいくそうで、理由は前世にあるのかなと私は思いました。
ペットさんの前世は、たとえば「牧羊犬」「書簡を運ぶ鳥」などのように「人と一緒に仕事をしていた」経験をもつようでしたので。どんな種類の動物さんだったかまでは、わかりませんでしたが。
今世でもその性質が色濃く残っているのか、人の話し声などを聞き分けて応えようとすることが多いそうですし、ご主人のところばかりにいくのは、前世の経験から「指示を出してくれそうな人のところへいく」ということではないかな、と。
人の声に反応するのは「女性の話し声ばかり」だそうで、お仕事?のときに「ピィーーー」と笛で合図をされていた経験から、高い音に反応しているのかな、という気もしますね。でも、この笛の話はセッション内でお伝えしていなかったような気がするので、この記事で補足とさせていただきますm(_ _)m
このときは、他のペットさんの前世の話にもなり、それも不思議で面白い内容だったのでそのうち書きたいと思います。記事でとりあげてもいいとのことでしたので(^o^)。
コメント