人は何度も生まれ変わって、たましいの学びをしている存在で、過去の生まれ変わりの経験(=前世)から培った要素を、今世にも持ち越しています。
今世の経験では、まったく無関係な方面の得意なことが、実は「たましいの経験値として、自分の中に備わっている」ことはめずらしくなく、
誰もが、まだ使っていない、眠らせたままの可能性を
内側に備えているものなのです。
たまたま今世の経験上は、活用する必要性が高くなかったため、自分でも意識しないままだったり、別の得意分野が自分らしさの一番だと思っていたり(それはそれで、意味のある経験なのでしょうけれど)、
自分の一部分を、全部のように思って、その外側にある可能性や、内側に眠る可能性に気づかないままになっていることは少なくないようです。
まだ、自分の知らない眠っている部分があるかもしれない、という前提で、自分を掘り起こしてみる意識が大事だと思います。
まずは、自分自身に意識を向けてみること。
そこからスタートです。
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