大人になってから急に、予知夢を見るようになったとか、エネルギーがわかるようになった等、霊感のあらあれが大きくなる人がいます。
それまではまったく霊感を認識することがなかったなら、人生の途中で「霊感が急に加わった」ように思ってしまいそうですが、
霊感とは、生まれた時点で備えている「たましいの個性」のひとつです。
人が生まれてくるときには、グループソウルというたましいの領域から、さまざまな性質を引き継いできます。
前世の経験値が反映している、たましいの個性が土台としてあり、この人生での経験が重ねられていきます。このことは、スピリチュアリズムではおなじみの知識ですね。
霊感も同様に、たましいの領域からの性質を、たましいの個性として内包しているものなので、人生の途中からあらわれが大きくなったとしても、それ以前から、自分の内に存在していた要素なのです。
どの時期に、どのようなあらわれになるかは、たましいが決めてきた学びの内容にもよりますし、過ごしてきた人生経験によっても左右されるため個人差があり、幼少期から霊感が全開な人もいれば、大人になってから開花する人もでてくるということです。
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