解釈のクセを修正すると、解像度を上げられる

前の記事の続きです。

スピリチュアルな能力を、パソコンやソフトウェアにたとえて理解することの意味について。スピリチュアルという形をもたない領域のこととはいえ、無限に何でもありとはならず、規則性や法則性はあります。

そのことを説明するにあたり、はっきりとした規則性があるパソコンやソフトウェアで考えてみるのがわかりやすいと考えました。

この流れで、今回の記事では、能力の発揮を妨げる「解釈のクセ」を、

バグにたとえて説明していきたいと思います。

鉛筆型の木にとまる白い鳥

私はスピリチュアルカウンセラーを目指す方に、レッスンを提供していますが、その中で能力発揮のために「クセ」を見つけて改善することを重視しています。プラスを積み上げるより先に、マイナス要因をみつけて除くという考え方です。

ソフトウェアのバグを修正するようなイメージです。

このとき、レッスン受講生がもつクセが「OS」にあるのか「アプリ」にあるのか、見極めることが必要です。私はこういうことが感覚としてわかります。エネルギーの流れと反応でだいたい推察をつけられます。

もしOSにあるなら、なるべく修正する方向にもっていきます。そこが曲がったら全部が曲がるからです。でもアプリにあるなら…手をかけずにそのままにするかもしれません。ケースバイケースではありますが。無理に修正するより、別のアプリを使う(手段や道具を変更してみる)ほうが、OSとの相性がよくてスムーズに能力を出せるかもしれませんので。ここにも見極めがいります。

こうして修正をすると、プログラムが実行できないとか、プログラムは実行できるが結果が違うとかの不具合がいくらか減ることになります。

スピリチュアルな能力の発揮に置き換えると、受けとったエネルギーを映像として再構築したり、情報として解釈したりするときに、

解像度を上げられるのです。

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