人のまわりには、その人自身のようすを示すオーラがあります。
複数の人があつまる「集団」「グループ」にも、その人たちが放ったエネルギーがつくりあげた「人間関係のオーラ」があります。
性質が似ていて気があう人同士がつくるオーラは、お互いのオーラがそのまま足し算になって調和しています。
人数の分だけ、(それぞれが)自分のオーラが増えるような安心感があり、落ち着いていられます。自分のホームグラウンドのような感覚がでてきて、自分らしさを出しやすいです。
一方、性質があまり似てない人同士がつくるオーラは、それぞれの違いによる、緊張感や警戒感、そして相手への関心などの、いろんなエネルギーがとびかう活気があります。
人数の分だけ、違いによる刺激があり、いい緊張感があり、何かが得られる期待感になったり、まだ知らない自分の一面が引きだされる楽しさもあります。
こういう関係内にいると「自分のオーラが、刺激を受けて成長していく」感覚になれます。筋トレのように、そのときは消耗する面もあるけれど、後々、その刺激が自分をより大きくすることに繋がるのです。
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