言葉のエネルギーと、発言することのエネルギー。

ものごとをエネルギーレベルでとらえていくとき、「発言することもエネルギーを生みだすので、自分の発言に意識的になりましょう」という主旨のことがよくいわれます。

この世には、自分が放ったエネルギーが自分に返る「カルマの法則」がありますから、エネルギーを生みだす行いに意識的になることは大事です。

このときの、発言することで生みだされるエネルギーとは、言葉のエネルギー×発言者のエネルギーという、2つの要素でつくられたものです。

光と遊ぶ妖精

言葉には、言霊とよばれる「それ自体がもつエネルギー」があります。

発言することで生みだされるエネルギーとは、「言葉がもつエネルギー」×「話した人のエネルギー」という掛け算でつくられます。

元の言葉のエネルギーが平面だとすれば、発言する人のエネルギーが掛け合わされることで、立体となり、実体感をもつようなイメージですね。

イメージしやすさのために「話す場合」を例にとりましたが、書く場合でもしくみは同じで、書かれた内容のエネルギーは「言葉」「書いた人」のエネルギーの掛け算になります。

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