瞑想は、エネルギー振動数を上げる方法のひとつ

瞑想をしているときは、いつもより意識が広がっています。言い換えると「振動数（周波数）が上がっている」状態です。

日常のあれをしなければこれもしなければという、とらわれを手放し、意識が内側の深い領域に到達していくことで、軽くなり、深化し、

エネルギーの振動数（周波数）が上がります。

瞑想以外にも、エネルギーの振動数を上げる方法はあります。たとえば人生の経験値が増えていくほど（成長することで）振動数の幅を広げられます。これらが「動的」な方法だとすれば、瞑想は「静的」な方法です。

また、睡眠中も、意識はこちらの世界の振動数から抜けて、あちらの世界の振動数に近くなっていくので、睡眠も静的な方法のひとつで、瞑想中の状態とは、起きていながら「眠っている意識に近くなっている」ともいえますね。

人が成長すると、エネルギーの幅は広がりますが、瞑想だけしても成長にはつながりません。さまざまな人生経験をするという動的な方法があってこそ、静的な方法が並んで効果があるのです。

同じく静的な方法である睡眠を、ひたすらとっても成長がなされることはないように、瞑想のみで、上昇した振動数が定着することにはなりません。

動的な方法、静的な方法、両方をバランスよく行うことで、上がった（広がった）幅がなじんで根づいていくようになります。