そうか、だから道を聞かれるのか。と気づいた経験。

同じようなできごとがくり返し起こることで、そのことが起こるパターンに気づくことがあるものです。先日、いつもいくスーパーで、何回も同じシチュエーションにめぐりあっていると気づき、そこからわかったことがあるので書いておいます。

私は自分的にすごく納得がいった経験と考察です。

花の妖精とみつばち

私は、いつも利用するレジが決まっています。入口に近いのと、スタッフの方が元気で手早い方なのが気に入っていて、自然にそちらにいくことが習慣となり無意識で同じレジに並んでいます。

ある日、たまたま別のレジに並びました。特に意味はないです。いつものレジが混雑していたとかでもなく、本当にたまたまです。会計を済ませて、商品を袋に詰めるサッカー台に向かったところ、年配の女性がガムテープを使おうとして、カッターとテープが絡まって困っていました。そこで私がテープを正しい位置に戻して貼りたい箇所へ貼るお手伝いをしました。

また数日経ったある日も、たまたま意味なく別のレジに並びました。レジ作業はお店のスタッフさんが、支払いは機械でお客さん自身が行う方式だったのですが、私の直前に清算した女性が、機械の使い方がわからずに手間取っていて、どこにお金を入れるのかを聞かれました。そこでまた少し手伝いました。

しばらく経ったある日も、同じようなことが起こりました。くり返しになるので詳細は書きませんが。

3回目となると「あれ、このくり返しは何だろう?」と気づきました。どうしてこうなっているのかな、と。

年配の方がものをたずねるのはあり得ることで、そういうときは「断らなそうな人に聞く」ものですよね。私は「いかにも断らなそうな雰囲気の人」なので笑、気楽に聞きやすいというのはあると思います。

ですが、いつものレジではそういう経験は特になく、

まれにしかない別のレジに並んだときの3回、同じことが続きました。

みつばちと花の精

改めて考えてみると、

こういうケースはたぶん「助けの必要性がある人がいるときに、そのことを少し前のタイミングで察知して、無意識にそちらに向かっている」気がします。

自然と「アンテナ」が反応して引きよせられるというか。

だから私としては意味なく「ふらっと、そちらに向かっている」のですよね。毎回、そのレジに並ぶのはたまたまでしたから。

このことを当てはめて、別のこともわかりました。

やたらと「道を聞かれやすい人」っていますけれど、そういう人は、このケースのように「なんとなくそのことを事前に察知して、道がわからなくなっている人がいる方向へと自分からいってしまう」ことも関連している気がします。

自分から行っているので・・・、遭遇する確率も高くなりますよね。

私は、本当にあらゆるところで道を聞かれるし、あれをしてほしい、これを教えてと言われることが多いのは「そういう出来事が起こるところへ、自分から向かっている」からなんだなあ、と。

霊感強めの人は、エネルギーに感化する度合いも大きいですからね。

とても納得できる気づきを得ました( ̄_ ̄)。

コメント

  1. どらどら より:

    ああ…。何だかすごくとってもきっと多分(笑)、私にも当てはまるエピソードな気がするのです。かといって、現時点で具体的なあれやこれやが思い浮かぶ訳ではなく。
    これからの暮らしの中で、この記事の視点でもって考察していくと、府に落ちながら生きていける気がするのです。
    ありがとうございます。(^_^)

    • リカコ リカコ より:

      どらどら様

      誰もがエネルギー同士で、無意識でレベルで引きよせられていて、
      いろんな現象が起こるのだと思うと、

      自分の動きにも、他人の動きにも、世の中の全体のいろいろなことに
      当てはめてとらえていくことができますよね。

  2. きょうこ より:

    りかこさん、私もよく道を聞かれます。
    ある時、私が信号待ちをしていると、
    後ろから男性が話しかけてきました。
    その人は、外国人観光客5、6人のグループから呼び止められて、道案内に困っていたようで、
    なぜか私にその観光客の対応を押し付けて去っていきました。

    今の時代は、スマホの地図機能があります。何処へ行きたいのか、言葉は通じなくても聞き出そうと四苦八苦していたところ、
    突然、救世主のように、外国語対応が出来る女性が現れて、全部対応してくれたんです。

    この女性も、私達の手助けをするために先取りでピンチを察知して来てくれたんですかね~。

    私もりかこさんと同じく札幌に住んでいます。
    札幌駅前は観光客の方が多いので、相手が違う言語の方だと、道を聞かれた時の私なりの対応方法を用意しておいた方がよいなぁ、と思った体験でした。いつも救世主に頼れるとは限りませんからね。

    • リカコ リカコ より:

      きょうこ様

      札幌駅付近は、人の数が多いですから、

      その外国人観光客グループのエネルギーに、
      自分のアンテナが反応した方が複数いて、

      最初の男性、きょうこさん、あとからきてくれた外国語ができる女性、
      というふうに、皆が集まったのかもしれませんね。

  3. かぷちん より:

    私も日ごろから「道を聞かれやすい」、「ATM操作を聞かれやすい」に加えて、観光地に行くと「写真撮影を頼まれやすい」があります。(;^_^A

    一人旅が好きで特に海外旅行に行くと、オーバーではなく、多方面から写真撮影を頼まれます。

    お陰で、私はちっとも観光地を満喫できず、人様の記念撮影ばかりしているシチュエーションばかりで、それに懲りた私は観光地を避けるようになってしまいました。(^_^;)

    声をかけられやすいシチュエーションを自分で無意識に察知していたとは…。

    深い考察だと、興味深く拝読させて頂きました。

    • リカコ リカコ より:

      かぷちん様

      目立つ印象の人や、オーラが大きい人は、
      どこにいっても声を掛けられたり、
      頼られたりすることは多くなります。

      しかし、そういう度合いを超えて、
      いつも不思議なくらいのめぐりあわせで、

      誰かが困っているとか、迷っているという場面に遭遇するなら、
      おそらく「自分からそちらに向かっている」という可能性が高いのでしょうね。